突然現れる、古代ローマ時代の遺跡がある。

パレ・ガリアン(Palais Gallien)という名前の円形劇場跡で、
なんと、2世紀初頭(100-200年頃)に建てられたもの。
グーグルサテライトMapで見た、空からの写真。

現在残っているのはごく一部で、
健在していた時の図がこちら↓

最大2万人の観客を収容できる大きさで、
廃れ始めたのは、フランス革命期(1789-1793年)頃から。
ゴミ捨て場や公共の採石場として扱われ、
1793年に一部が解体され、土地が分割売却されて現在のような形に。
面白いのが、グーグルのサテライト地図で真上から見てみると、
過去の楕円形の形を残したように住宅が分割されているのが見える。

分かりやすいように黄色線を入れた右半分は、
住宅を分割する塀が円形劇場の塀と同じ場所。
そして散歩していて気が付いたもっと面白いのが、
住宅の壁の一部が、円形劇場の塀そのものだということ。

家の壁の一部が、円形劇場〜!(笑)
劇場の壁に、自分の家の壁を新たにくっ付けて建築?!

屋根から飛び出して見える円形劇場の壁。
という事は、恐らくこちらも同じように、
自分の家の庭側の壁と劇場の壁が一体化したもの。
グーグルサテライトでズームして見てみると、
こんなお宅もありました。

自分家の裏の庭壁の一部が円形劇場。
しかも、アーチの穴がそのまま残っているので、
お隣さんと遺跡を通して、”こんにちは〜”(笑)
最近、キョロキョロしながら散歩しているので、
日々、なかなか面白い発見あり。


