シャトー・アンジェリュス(Château Angélus)
ここもサンテミリオンでの最も高い格付けのワイン。

写真に写ってる建物は、周りの景観と調和するように、
厳しい基準に基づいて昔の風貌を再現して建てられたもの。
建物内から見渡せるブドウ畑。

オークの樽でじっくりと寝かされてから市場へ。

一見、どれも同じように見えるこのオーク樽。
実はオーク樽の産地の違いや、内側のオークの焼き入れ具合に違いがあって、
結果、色んなパターンのオーク樽で熟成されたワインは、
最終段階で微調整しながら調合して、
テイスティングを繰り返された後、
やっと市場に出ることになる。
最後の最後まで剪定されずに選び抜かれたブドウたち。

このブドウが10年、20年後に素晴らしいものに。
今回、ワタシたちがテイスティングさせてもらったのは2011年。

一定レベルのボルドーワインは、
熟成が進んで角が取れた味に近づくという視点から、
最低でも8年はおいた方が良いと言われている。

分かり易い説明で、英語もすごく流暢。
色んな質問にも的確に返答。
しかも説明がシステマチックじゃないところもいい。

このサンテミリオンの格付けの基準は、
ワインのクオリティはもちろん、
建物のクオリティやホスピタリティも含まれていて、
10年後ごとに審査され、次回の審査は2012年。
噂では、2012年にシャトー・フィジャック(Château Figeac)が、
現在あるTOP4に仲間入りする可能性が。
シャトー・フィジャック、2012年に向けて現在大改装中だそう。^^;


