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セメントだった床に、防水パネルを貼って、
トイレの周りのタイル貼りがほぼ完了した図。
ウォールハンギングのトイレを設置。
シンク家具の設置も完了。
しかし、ここで問題発生ー!
ワタシがわざわざ3Dで作った
詳細なサイズ付きの資料を渡しているにも関わらず、
シンク台の高さが10cmも低く取り付けられていた。><
何のために資料を渡しているか分からんのかー!という怒りを抑えて、
有無を言わせず、やり直してもらうことに。
こういう時に、確固たる証拠(=資料)を渡しているというのは非常に強く、
自分のイメージ通りに作り上げてもらうにはもちろんのこと、
問題発生時に最も役に立つ、改装時の必須アイテム。
そして資料通りに再設置してもらったシンク台。
シンクの両側の旧ポジションのタイルが欠けてる部分の貼り直しと、
上に移動した余白部分のタイルを貼ってもらって、無事完成。
そして、シャワーブース。
1面だけブラックタイルを指定していて、
このタイルの方向も資料で”縦長に貼る”と記載、
プラス、ワタシがボルドーにいる時にも口頭で説明したのに、
横長に貼られていた....><
でもこれをやり直してもらうには、
タイルを新たにオーダーしないといけないため、
とんでもない時間がかかるんで、
この部分は工事費から引いてもらう予定。
ワタシにとっては、縦と横では全くデザイン性が変わってくるんで、
思い描いていたイメージ通りにならないのはすごく残念。
もしここがメインのバスルームなら絶対にやり直してもらったけど、
ゲストルームということもあり許容範囲で判断。
お金で気持ちが解決する問題ではないけど、
大きな視野で何が最も重要かを見極めたら、
本当に重要なことって、実は少ししかない。
それ以外のことはサッパリ切り捨て、次に進んだ方が賢明。
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その他のリノベーション記事は、
コチラ…→ ”ボルドー・メゾン改装”
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