改装前のキッチンとなる部屋。
この部屋はゲストの人を歓迎するサロンとして使われていたため、
家の中でも一番素敵なモールディングが施されている部屋。
前オーナーのマダムが画家だったため、
天井にはメルヘンちっくな天井画が。
ワタシの趣味ではないので、天井画を消す作業とヒビ割れ補修。
まずは、ヒビ割れたところをすこし削って広げてから、
プラスターで埋めていく作業。
その後、ペンキ下地の2度塗り。
その後、ペンキ本塗り2度。
そして真っ白に化粧直しした天井。
ビルダーさんにお願いしたのはここまでで、
この後は自分でモールディング部分に別の色を付ける予定。
でもこのまま白もいいな〜と思っていて、
実際にキッチンが入ってからインスピレーションで決める予定。
ここは元々、水回り関係が全く存在しなかった部屋のため、
新しくパイプを設置する配管工事。
部屋の真ん中にアイランドを作って、
そこにシンクを配置するため、新たなパイプが床からニョッキリ。
パイプはこの床下=下の部屋の天井との間を通過するため、
この下のシネマルームの天井のフタをする前はこんな状態。
新しいパイプや電気配線でいっぱい。
フロアーは、古いカーペットを剥がすと、
キレイなヘリンボーンのフローリングのため、
当初のタイルにする予定を変更して、
オリジナルの床を復活させる作業。
機械でカーペットの糊を剥がす作業に入ったけど、
予想以上に糊がベッタリ張り付いていたため、
もっと強力な機械で再チャレンジ。
結局、小さめのサンディングマシーンとノミで、
フローリングを傷つけないようにコツコツと作業してくれた。
最終的にはオイルを塗りこんで完了。
あとはキッチンを入れて、別にオーダーしている
ワークトップを設置をすれば新しいキッチンの完成。
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その他のリノベーション記事は、
コチラ…→ ”ボルドー・メゾン改装”
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お会いしたの、何年前になるんでしょう…。
ボルドーに家を購入されたんですね。おめでとうございます!
改装の様子と共に、サンクさんの「こだわり」の凄さ、いつも楽しみにしています。
素敵な家に変わるんでしょうね〜。
Joyeux Noël‼︎
そして、よいお年をお迎えください。