改装前のホワイトxサーモンピンク~。
こちらもすべて撤去=3
ここでの作業は、
→ すべての電気配線工事。
→ すべての配管変更工事。
→ 新しいサニタリー類のレイアウト変更&設置。
→ 壁全体のタイル張り替え。
→ 床に防水ボードを張ってタイルを張る。
そして、シャワーがあった部分の床を取り除いてみると、
その下の梁の一部がボロボロになっていたんで新しい梁に交換。
そして、ここもバスルーム①と同じ方法での作業。
このバスルームは真っすぐ長方形ではなく、少し台形のような形。
歪んだ部屋というのは何気に気持ちの悪いもので、
元々、狭めのバスルームだけど、
奥のシャワーブースのところだけは真っすぐして、
全体の歪みを目立たなくすることに。
新しい壁の骨組みを作ってから、パイプをすべて壁中へ隠す。
そしてここで、プチプロブレム発生!
工事開始前のレイアウトでは、左の壁を背にトイレを設置する予定が、
新しい壁を作るにあたって予想以上のロスが出てきて、
シャワーブースに行くときに、
トイレ前に余裕のある通路が確保できないとのこと。
↓↓これが、予定していたバスルーム②
そうなるとワタシとしては、変更できる場所はひとつ。
シャワーブースに背を向ける感じでトイレを設置すること。
本来なら、シャワーブースへのアクセスはガラスのドアを設置する予定が、
トイレをシャワー前に置くしかないと思ったので、
急遽、シャワーブースに入る通路だけを残して小さな壁を半分作って、
その壁を背にトイレを設置するしかないと思った。
そのため、ガラスのドアは購入済だけど出番はなくなり、
壁がシャワーブースの仕切り替わりになるという図。
そうするとダンナがやたらと部屋からトイレが見える感じを気にしていて、
ワタシが「シンクが前にあるから大丈夫!」と言っているのに納得出来ず、
頭の中で3Dの完成図が想像出来ないダンナのために、
トイレの位置変更後の3Dを作成して送信。
やっと納得したようで、ちょっとしたことを変更するにも、
すべて3D図を作成して見せないと理解できないのが大変。><
工事がスタートして実際に作業が進みだすと、
こういう即決しないといけない変更が多く、
そのたびに新しいアイデアと新たな実測で、
再度3Dシミュレーションを作成し直したりと、
常に電話やLINEで、写真や3Dの送信のやりとり。
問題が解決したところで、
プラスターボードを張り付けていく。
旧バスルームは、防暖のせいか天井をわざと実際よりも低くしてあったみたいで、
本来の天井の高さに戻してもらうことに。
ここも天井のスポット設置のための電気ワイヤリング。
急きょ変更したトイレの位置。
このバスルームのトイレは、普通サイズよりも5㎝ほど短めの便座を設置。
現在は、ここまでの進行状況。
次回は、同時進行している<バスルーム③ 解体&撤去、New壁&天井編>へ・・・
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その他のリノベーション記事は、
コチラ…→ ”ボルドー・メゾン改装”
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建築やデザインを勉強されてたんですか?
それともご実家が建築士だったとか?
素人さんで、そこまで出来る逃したスゴイ!
どこで身につけた知識なんですか?!
しかも旦那さんや業者とはフランス語でやり取りしてるんですよね?! だツボです!
こんにちは〜。
コメントありがとうございます!
建築やデザインの勉強は自分でネット検索しながら、なんとな〜く自分なりに開拓しただけです。以前2年間だけパリに住んでいて、ダンナとは常にフランス語のため、逆に英語がビックリするほど進歩しません。(苦笑)