この日は1日遅れましたが、ダンナの32回目の誕生日ということで、
フレンチの巨匠アラン・デュカスの「Le Louis XV」でディナーです。
このレストランは、Hotel de Parisの中にあって、
もう、それはそれはゴージャスなこと!!
もう、挙動不審ですわ。。。
レストランの内装も、圧巻!
エライことになってます。。。
まずは、アミューズブーシュといってアントレのさらに前にでてくる口慣らしたる1品。
同レベルの他のレストランと比べると、「コレでっか~。。。」といった感じ。
だって早く言えば、ただの野菜スティック。
な~んか、可愛く野菜をカットしてあるだけでゴマカサレタ気分。
他のレストランは、アミューズブーシュからかなり手が込んでて、
トリュフやきのこ系のムースやスープやったりするのに。。。
ワインはボルドー好きの私達ですが、せっかくなんでここ本場南仏の赤ワインを注文。
このワインはかなり私達好みの濃厚な赤でした。
次も、アミューズブーシュ第2弾。
ホタテ貝のスープ、、、フツー。。。
もちろん、美味しいねんけど、やっぱり他のところと比較してしまう。
ミシュラン星付きとなると、1品1品出てくる料理に、「責任者出てこんかーいっ!」っていうくらい
料理の美味しさに対しての驚きや感動、感嘆があるのに、それがない感じ。
でもあくまでも、普通の一般レストランとは比べ物にならんくらいオイシイので誤解なきよう。。。
もう、食べることとなったらピーコ化するワタシなんでちょっと、いや、かなりウルサイです。(笑)
そして、アントレ。
これは、「おいしいっ!!すごいぞデュカス~、出てこんかいっ!」と叫びたくなるほど。(笑)
このソースのほどよい酸味が何とも美味で、そこにトリュフが利いてます。
野菜の湯で加減や味もキレイに生かされていて、ソースとのハーモニーが絶妙♪
お皿を舐め回したくなるほど・・・、いや、これが家ならきっとしてた。(爆)
そして、左はメイン1品目のリコッタとほうれん草のカネロニ、フォンデュトマト敷き。
これも、「うまいっ!!」
特に、カネロニの下にあるオーブンで焼いて溶けかけたトマトの味がなんともオイシイ。
本当に、トマトー!って感じ。トマトー!って。
トマトさんが凝縮された味、トマトトマトな味。(←シツコイ・・・笑)
こんなにおいしいトマトは食べたことがない!
それと一緒に食べるカネロニもとっても美味。
でも、カネロニもっと乗っけといてっ!(笑)
そして、右はメイン2品目のジロル(きのこ類)とオニオン、生ハムオーブン焼きは、
ジロル多すぎ・・・で、ありがたさがなかった。
しかも、特に驚きのない味。
ジロルの味そのままと、生ハムがパリパリに焼かれたのが乗っかってる感じでシンプルすぎ。
ここで、チーズ。
いつもならこの時点でお腹がパンパンにはちきれそうになってて、
チーズを断念せざるを得ないこと多々やけど、今回はチーズも食べられた。
そう、肉系がなかった!よ~く考えてみると、野菜だらけ・・・。
だって、このチーズのプレートが来たときに「えっ、もう終わりですか?」って思ったくらい。
デザートはババロムを注文しました。
これも、特にアイデアを駆使しているわけでもなく、フツーな感じ。
ただ、ラム酒が選べたくらい。
でも、数種類あるラム酒の違いなんてワタシには分からんから適当に選んだ。。。
そして、ラストにカプチーノとプチフールで。
サービスは、もちろん最高やった、、、ケド、、、
なんか、アラン・デュカスだけに期待しすぎたんか・・・・??
いや、今回はほんまにちょっとハズレた気が。。。
アラン・デュカスが南仏出身なだけに、南仏を意識した料理を出すことは知ってたけど、
ここまでベジタリアンか!っていうような料理やとは思わんかった。
だって、肉系ってあの生ハム1キレ?!
もっと、魚や肉をふんだんに使ってもっともっと凝って欲しかった・・・。
野菜にもこだわって自分の菜園を持ってるらしいけど、やっぱりな~・・。
こんな3つ星で、野菜ばっかりじゃぁ。。。
素材にお金がかかってないのが見えてしまって、(←やらしいケド・・)
ちょっとボッタクリちゃいますのん、、、って正直思ったな。
たまたまこの時期のメニューが悪かったんか?もう1度行きたいとは言いがたい。。。
そんなら、Le VやLe meuriceのほうが断然よかった。。。
でも、もちろんおいしかったことには間違いはないし、
こんなゴージャスな雰囲気の中で美味しいディナーが食べられ、
素敵なモナコの夜のひと時が過ごせたんで、、、
ピーコも、そして隣のおすぎも満足でした・・・♪
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フラマニ(自称ね・・・><)も未知の土地だわ。
そしてアラン・デュカス・・・
そうだったのね~。(しんみり・・・笑)
アミューズブーシュって、ホント一品目だけに期待しちゃう。
その野菜スティック?笑 も、実はすんごいこだわりの野菜だったり
するのかな?^^
ワイン、一瞬ブルゴーニュみたい。南仏のワインも色々飲んだことないけど、私も好きな産地よ。
いやはや・・・いいなぁ・・・バカンス!^^
そうそう、今さっきメールしたよ♪
リアクション、遅くてごめんね><
お手数かけまが、よろしくデスマス!^^
憧れるわん。でも蓋開けてみたら、いくら野菜に手間隙かけたとはいえ、
ちょっと、ていうかかなりぼったくりやな~ど素人の私が見ても・・・
やっぱり彼ほどのstatusを築きあげると、無理もないかしら。
欲に目がくらむってか。でも確かに、美しすぎるけど・・・期待が大きすぎつうのはあるよね。3つ星レストランとか、そういうのあるよね。
でもCinqりん、贅沢三昧しとるよなぁ。君もかなりのセレブとみたよ。
東京から指くわえてまっせ~
今宵は神宮外苑花火をホテルニューオータニのお部屋で鑑賞。
きれいやったけど、写真ちと遠すぎて、全然キレイに撮れへんかった。
日本の夏禁鳥の夏お届けでけへんで残念やわ~
それにしてもすんごいゴージャスな店内。。。こんなとこ行ったらウチラやったら緊張して震えるわー(笑)そしてさすがどのフラワーアレンジもステキー!!やっぱりフランスね♪
サンクさんのピーコばりの評論おもしろかった~。たしかにアミューズブーシュに野菜スティックは撃沈するかもー。第2弾があってよかったですね。私もかなり肉食なんでここは物足りなく感じるかもです。でもお皿とかゴージャスでめっちゃ雰囲気良さそうなところ♪
でもこんな高貴なお店で写真を撮ったサンクさんは素晴らしい~!ブロガーの鏡だわ。私らも2週間後の旦那の誕生日にとあるレストランへ行くんですが見習って写真撮りますわ!
かのあの方もパリの店畳んで日本進出してきたみたいだけど肩透かしどころか金返せと言いたくなるような出来栄えらしいよ。(私は興味ないので行く気サラサラないけどね。だってさスープがしょっぱいって何なのと思うよね。)
デュカス氏のここ前に行ってた昔のCREAに出ていたかも。(氏も登場してた)私のとこで紹介するのでチェックしてみて。
こんな所でディナーなんて、興奮しまくって、冷静な判断ができなそうです。
でも、さすがピーコ姐さん。辛口批評で素敵です。
私は雰囲気だけでお腹いっぱい・・・・。
お店の雰囲気とかもすごくよくわかるし。
デュカスさんって、そんなにたくさん店出してんのかぁ。
有名シェフ、野菜にはまってる人、多いみたいですね。
ゴージャスなバカンスライフに、夏バテも飛んでいきそうです。
とっても無理です・・・入れない・・・><
すごく、素敵ですね・・・ジュリア・ロバーツとか・・・いそう・・・
で、ピーコ発言で・・・ちょっとホッとしたsarajyaです^^;
で・・・あの小鳥・・・ピーコつながりですか(笑)かわいいので、もって帰ってください!(もう、かえってますね^^;)
どんなドレスで行かれたんですか?
そういえば数ヶ月前こちらのテレビにアランデュカス氏が出ていて、京都の方の農家で取れたての野菜(泥ついたままの)を試食、トレトレビヤン!とか言ってて、異様に興味ありげでした。。。今彼は野菜に意識が集中しているのかしらん?Cinqさんチーズもしっかり召し上がったとは本当に軽いフレンチだったのですね。。。それにしてもお写真今回も構図が素敵。私も見習わなきゃ。(ボソッ)
デュカっさん、あまりにも有名なだけに期待しすぎたか・・・。
いくらこだわりがあったとしても、野菜は野菜やねんなぁ~。
なんかデュカっさん、フレンチ極めすぎて野菜に走ったみたい。(笑)
きっと、他の同レベルのレストランが肉や魚に思考を凝らしてるから、
巨匠だけに違う路線で・・・って思ったのかも?!
野菜には相当のこだわりがあるみたいやけど、
うう~・・ん、って感じやわ。
ニッポンの夏、見たかったわ~、、、残念。
来年はヨロピク♪
そう、ワタシとダンナは同じ年です。
でもダンナのほうが精神年齢高い気が・・・。(笑)
このレストランに行った翌日に、たまたまフランスでアランデュカスの特集やってて見てたけど、彼のこだわりの菜園の様子とか弟子からのインタビューとかいろいろと映ってた。
まあ、私達の好み(期待)の料理ではなかった、、、といったところかな?!
ありがとう~♪(←ダンナの誕生日祝い)
この日来てたお客さん層は、私達1組、日本人2組、
フランス人マダム1組、フランス人ブルジョア家族1組、
会社の商談っぽいオジサン2組、
その他はガイジン(フランス人以外)でした。。。
となりのフランス人ブルジョア家族はおじい様の誕生日祝いやったらしく、孫3歳&5歳も来てて(ゼイタクなっ!)、ビデオカメラまで撮りだしてたから、デジカメなんてカワイイもんやったよ。
ダンナさんの誕生日ルポ待ってま~す♪
今回のCREAにも、デュカっさん登場してたよ。
オッサン、好っきゃな~~。(笑)
なんか、日本ではほんまにバカバカ高い値段の限定フレンチとかを
開催したらしいやん。
コースで40万とかなんとか・・・。
それでも満席で、予約取れなかった人が溢れてたとか。ヒエーーッ
食べることとなったら、もう大変やから、、、ワタシ。(笑)
人以上に興味ありすぎて、ダンナが横で真っ青。
今回は、ちょっと期待はずれやったけど、
こんな素敵なところで食事ができただけでも嬉しかった♪
やっぱり場所&サービス代がほとんどやねんね。
ロンドンの星付きって、どこどこ??興味深々
ワタシも何件が行ったけど、今のところは◎デス。
でもお店の内装は、フランスとは比べモンにならんけどね・・・。
それもかなりの重要ポイントなんで、ロンドンではあまり行かなくなってしまった。(泣)
Spoonは全くダメやってんや~・・、あちゃちゃ。。。
そうそう、最近は有名シェフたちがだんだん野菜に注目し始めてきてるみたいやの~。。。
ワタシとしては、やっぱりメインはお肉や魚に凝り続けてほしいねんけどね。
パリにある、同じく3つ星の「Arpege」というお店も野菜中心で、
そこのシェフいわく、フレンチを突き詰めたら野菜になった、、、って。
日本料理にインスピレーションを感じるシェフも多いらしいし。
あっ、気が付いてくれた?あの小鳥さん。^^
最後のほうで、気が付いたら急に小鳥がいててん!
初めのほうは絶対にいなかったはずやってんけど、
きっとラストのコーヒー前くらいに急に現れた模様♪
こんなさりげないサービスは本当に最高でした★
↑あっ、小鳥パチってくるの、忘れた・・・。
なに~~!!野菜がキライやと???
ワタシは野菜好きやけど、ここまで野菜ヤサイやと・・・。(笑)
でも、これなら野菜キライさんにもペロッと食べられるおいしさです♪
この日の服装は、黒のちょっと胸元が開いた、キレイなオネエチャンが着るとセクシー系になるハズの、テロテロンワンピースタイプです。
やっぱりワンピースじゃないと、爆食できまへん。。。
デュカっさん、京都にも出没。(笑)
フランスでも特集やってて、フランスの自分の菜園で同じように採り立ての野菜をほお張って、トレトレビヤン!と言ってました。
はは~・・ん、コレが手やね?ニマリ
ほんま、今回は量的には少なくはないけど(他のところが多すぎるんで)、野菜だけに若干のボリュームに欠けてたかな。
そうやんね~。野菜スティックは料理とは言わんやろ、、、って感じ。
ディップのソースは、ゴマ風味に濃い目の塩味が合わさった感じで、
特に驚きはなかったなぁ。。。
一応、ソースに付けて食べたけどね。
この野菜スティックなら誰にでも出来るぞ~~。
こんなブログもあったみたい。。。ってcinqさんご存知でした!?
私は、信州から帰ってまいりました。実は和食器の窯元を回っておりまして、楽しかったですよ。また、少しずつ和食器をアップして行こうと思います。しかし・・・、サンク師匠は、お笑い界のセレブだなぁ~。私は、蕎麦評論家になっておりましたです。セレブにはなれんなぁ(-_-;)
そうそう、東京のお店評判悪いね。最近、素材そのままの味をっていうのが流行だよねぇ~。
ここでタコ焼きが出ても、ものすごーく美味しそうに見えるはず!
だって、野菜スティックさえ、相当なご馳走に見えますから!
遅れましたが、ご主人さまHappy Birthdayです。
確かに、フランス人とイギリス人の味覚の違いはあるある。(笑)
Tom Aki○○は少し前になんかトラブってたよ、従業員を殴ったのなんだの・・・。
そっか~、唯一のロンドン3つ★、G.Ram○○○も、もう一度行きたいとは思わなかったか。
ワタシのロンドンでのオススメは、ブログでも書いたイタリアン「Zafferano(★)」(http://cinqetoile.exblog.jp/111808)、コンラン系の「Orrery(★)」、チェルシーの「Aubergine(★)」かな。
でもインテリアは至って普通のモダン系。
あとは星なしでももちろんおいしいところはあるけど、ロンドンでは、インディアンかチャイニーズになってしまう。。。(笑)
ほんま、最近はフランスでもちょっと星付きに関しては変化してきたね。
ルカ・カルトンも星捨てて、リニューアルするし。
結構イケるのが、星付きレストランのセカンドレストラン(星なし)は、値段&味ともに納得できること多いと思うなぁ。
おおーっ!窯元回りとは、本格的や~ん。
和食器はこっちでは買えないだけに、ブログで見てるだけでも楽しい♪
洋食器と違って、質感とか形とかさまざまで。。。
蕎麦評論??早速、おじゃましまする~~★
ダンナへのお言葉、ありがとうです!
いや~、たこ焼き???(笑)
たこ焼き、焼くのうまいよ~、ワタシ。
かなりプロってるから。
いつか、日本からこっちにたこ焼き器持ってこないと、、、と思ってマス。