その理由は、ボルドーの家の改装に向けて、
ワタシが担当している、設計図、改装会社の工事費チェック、キッチン決定、
インテリアデコ、資材調達、改装に関する全書類の作成…の仕事が山積みのため。
今回は改装の規模が大きいので後々まとめて書くとなると
膨大になって記事にする気力がなくなりそうなんで(笑)、
溜まらないうちにちょこちょことUPしようかと。
興味のある方だけ、どうぞ・・・
改装が始まるまでの道のりを、ステップごとにザックリと。
① 家の現在の設計図を一からおこす。
(フランスでは図面がないことが多々。)
② 間取り変更(壁の撤去や水回りなど)の検討。
③ 家が持ってる雰囲気を生かしながら、
使う資材やインテリアのことを詳細に頭の中で作り上げる。
④ 完成予定設計図を作成し、3Dで確認する作業の繰り返し。
⑤ インテリア資材の検索&購入予定リスト作成。
⑥ 電気系統の新しい設計図を作成。
⑦ 改装会社に計画書類をすべて渡し、
見積もり書チェック&見直し後、契約。
⑧ キッチン(2か所)はデザインや詳細を決めてキッチン業者と契約。
⑨ 最終的に決定した設計図&インテリアに合わせ、
第一段階に必要な資材のオーダー。
⑩ バスルームの内装の位置関係(シンク、シャワー、タイルなど)、
各部屋の照明器具の位置関係などの書類作成。
先日ボルドーに滞在していた時に、第一段階の資材が到着。
4つあるバスルームのタイルが合計2トン!!
まさかタイルがこんなに重いとは想像を絶していて、
デリバリーのお兄さん1人、ダンナ、ワタシで、
滝汗を流しながら、家の中に運び入れることに...^^;
ビルダーさんが働きやすいように、
必要な資材は各部屋へ移動。
現段階は、各部屋の照明を先日よりオーダーしていて、
それがロンドンに続々と届いてきている状態。
照明関係はデリケートな資材で数が多いため、
ボルドーの短期滞在中に全てのデリバリーをオーガナイズすることが難しく、
デリバリー直後にダメージがないかチェックしたいので、
ロンドンの自宅で壊れていないかチェックしてから、
ボルドーまで車で持っていく予定。
家の中で唯一、見た目的に変更がないのはこの写真の場所↓↓
他の場所はそれなりにモダン化するけど、
このオリジナルのダミエのタイルと石造りの階段は、
おそらく100年近く前に建てられた時のまま、
これ以上のベストはないと判断し、手を付けないことに。
後日、また時間を見つけてステップごとの詳細をUP予定。
コメントありがと~!
また決定したら連絡ちょうだい♪